TOEFLの4セッション~第3回speakingセッション~
こんにちは、りょうです。
4技能紹介の第3回目はspeakingセッションについてです!
TOEFLは基本的にヘッドホンをつけて受講します。そのためこのspeakingセッションでは出された問題に対してヘッドホンに話します。
そしてその録音されたものが採点されます。
このspeakingセッションでは大体6問程度出題され、大きく3つに分類されます。
No.1.2 Independent Speaking(スピーキング)
解答準備時間:15秒
解答時間 :45秒
No.3.4 Integrated Speaking(リーディング+リスニング+スピーキング)
①パッセージを読む:45秒
②同じテーマの講義か会話を聞く(①と②が逆になるケースあり)
③①と②についての質問に口頭で解答
解答準備時間:30秒
解答時間 :60秒
No.5.6 Integrated Speaking(リスニング+スピーキング)
①講義か会話の一部を聞く
②①に関連する質問に口頭で解答
解答準備時間:20秒
解答時間 :60秒
このようにTOEFLのspeakingセッションでは話すだけでなく、読む、聞くといった技能も求められます。
私が初めてこのTOEFLのspeakingセッションを受けた際はまずなんのことについて質問されているのか、質問内容がわからないので何を話したら良いか全くわかりませんでした。
その結果このspeakingセッションでは、一言も話せませんでした
speakingセッション中はただただ時間が過ぎていくのを待っているだけ、こんなにも屈辱的で悲しい時間はこれまで体験したことがなく、とても不甲斐ない気持ちでした。
しかし大丈夫です。これは決まり文句のように言っていますが、必ず努力すればできるようになります!
だからこそ諦めてはいけないのです。
このspeakingセッションの学習法については後日お伝えするのでお楽しみに。
次回はTOEFL4技能紹介の最後のwritingセッションについてです。
それでは今日はこれにて。